これから渓流釣りを始める人へ・成魚放流解禁日の釣り方など

先日から「これから渓流釣りを始める人へ」というタイトルで和歌山県、奈良県の河川で渓流釣りを始める方を想定して仕掛け等を紹介してきましたが、

解禁日が近づき、渓流釣り初めての方は解禁日の様子もイメージできないかと思いますので、平均的な渓流解禁の様子を紹介したいと思います。

 

まず、渓流解禁と言っても解禁直前に成魚放流している川と成魚は放流しない川とがあります。今回は渓流釣りを始める方が取り敢えず簡単にアマゴが釣れる成魚放流河川の解禁の紹介です。

 

成魚放流というのは、養殖の大きくなったアマゴを漁協が川に放流して釣り人はそれを釣り人は釣るわけです。

放流されるアマゴの大きさは漁協によって違いますが、17~8センチのものから22~23センチとそこそこの大きさのものが放流さえれますす。全般的に稚魚放流ものや天然ものより大きいサイズが多いです。

まあ、管理釣り場、釣り堀と同じようなものです。
仕切りの無い自然の川の釣り堀です。
ですから簡単に釣れてしまいますのですぐに殆どが居なくなってしまいます。

 

成魚放流は嫌う人もいますが、私はそれはそれで楽しめば良いと思っています。
逆に稚魚放流のみの河川で解禁の寒い時期のまだ元気の出てないアマゴを釣るより、この時期は成魚放流魚と遊んでいる方がアマゴのためにも良いのではないかと思います。

 

以前は成魚放流の養殖魚は鰭が短くなってしまっていたり、朱点が気持ち悪いほど赤かったりと見た目の酷いものが多かったですが最近は随分綺麗な魚体になってきました。

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成魚の放流時期も漁協によってまちまちでしょうが、一般的に解禁日の少し前に放流します。

あまり早く入れると水が出て流されるかもしれませんし、密漁もあるかも知れません。

大敵の鵜も居ますので、放流のタイミングは直近が多いでしょう。

 

放流方法は橋の上からや川に降りやすいところへバケツやビニール袋にアマゴを入れて川まで運び放流します。

 

解禁の日は皆さん暗いうちから川に降りて場所取りしています。

解禁時刻は「午前5時より」とか「日の出から」とか指定している漁協もありますが、仕掛けが見えるようになる頃から釣り始めます。

 

狙うポイントの選定ですが、初めて行く河川では魚が何処に放流されているか分らないですし、解禁日に釣り場についてもまだ暗くて魚は見えません。

 

放流し易い橋や降り易い入川道があり、淵などの緩い流れのあるところです。養殖魚は泳ぐ力は弱いので比較的流れの緩いところに溜まっています。

 

一番良いのは時間さえあれば放流する時に放流の車について行く事です。(笑)

放流当日でなくても放流後解禁日までに下見に行けば何処に魚が入っているか分かりますし、川へ降りる道も確認できます。

初めての河川で解禁当日の暗いうちからポイントを見つけるのは難しいですし、暗いうちに川へ降りるのも危険を伴います。

 

一度釣ってみて良いと思う河川があれば何年か続けて通えば、
放流箇所や良く釣れるポイントが分ってくるので釣果が期待できます。

 

私、去年は東吉野村の高見川の解禁に行きました。

場所取りするのも寒くて大変なので釣れなくてもいいやと明るくなってきてから釣り始めたのですが、やはりポイントには暗いうちからスタンバイした人でなかなか空きがありません。

それでも釣り人口の減少で以前より釣り客はかなり少なくなっていますのでポイントに入り易くなっています。

朝からポイントから少し外れたところで10尾ちょっと釣り、そうこうしているうちに誰も入ってないポイントを見つけ12時過ぎまでに33尾釣ることが出来ました。

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エサはイクラをメインでミミズかブドウ虫を持って行けば良いでしょう。

ミミズは咥えて食い込むまでタイミングが難しいですが、イクラだと勝負が早いので解禁時はお勧めです。

 

イクラについての話になりますが、ずっと以前に人口イクラをエサに使えないかと買ってみたことがあります。結果は全く使えませんでした。

針を刺すと皮が破れて裂けてしまい中が出てしまいます。

皮だけになって針を刺した状態だとイクラの形状を保つことが出来ないので刺し餌に使えません。食べた触感はネチっとした皮の触感は無く、プチプチはぜてしまいます。

 

イクラは鮭の卵だけでなく、マスの卵のイクラも売られています。

以前、瓶詰めのイクラでサケのものとマスのものを扱っている店がありました。

サケと比べると小粒なのですが、価格も安くなっています。

食べるにはサケの方が良いですが、釣りの餌なのでいつもこのマスのイクラを使っていました。

皮がネチっとしていて針を刺しても破れず、ハリの持ちが良く、釣り具やのイクラと比べると喰いも良かったです。

ところが残念な事に最近スーパーで瓶詰めイクラを売っているのを見かけません。

しかたなくトレーにパックされたイクラを買うのですが、たまに「これ本物か?」と思う怪しい品があります。やけに粒が綺麗で大きく、粒が大きい割に安い。

針に刺すと破れてしまう。

 

それでパックのイクラを買う店は決めていたのですが、今日丁度解禁準備に今年も同じイクラが売っているか、イクラを買ってきたのでその写真をアップします。

(このイクラは今日の酒の肴です。)

小粒で価格も安いのでおそらくマスのイクラなのでしょう。

二枚目の写真でネバっとした液体が出ているのが分かると思います。

瓶詰めのイクラもこのネバついた液体が出ています。

ところが先に書いた「これ本物か?」と思う怪しいイクラにはこのべとつきがありません。

ということでイクラの購入には注意が必要です。

 

瓶詰めのイクラも今日のパックのイクラも醬油づけですが、それで食いが悪いと感じたことはありません。

イクラ イクラ

 

解禁日の仕掛けはやや太目で通し仕掛けは使わずに、針は沢山結んで持って行きます。

 

解禁日が近づくと、今年はどの川にしようか、休みは取れそうか、年券にしようか、日券にしようかなど悩むのも解禁前の楽しみです。

その河川の選択にあたって、河川によっては解禁後に追加放流のある河川があります。

この追加放流のある河川はお勧めです。

追加放流の日は朝何時から上流側から順次放流というようなかたちで放流するので、放流し易そうで、たるみのある所で待ち、アマゴを積んだ車が来たら合図するとそこに放流してくれます。

 

次は初心者お勧め河川です。