アマゴの燻製
アマゴ料理 アマゴの燻製
私はどの釣りでも釣って来た魚は食べるのも大きな楽しみ。
だから、放流サイズ以外のキャッチ&リリースなど考えたこともない。
リリースするくらいなら魚に針を刺して走らすような可哀そうなことはしない。
我が家のアマゴの料理法は塩焼きが定番。
次が甘露煮。
唐揚げも良いし、一夜干しも良い。
良く考えてみると私はアマゴをおかずにご飯は食べたことがない。
ひたすら酒の肴。
あと、アマゴの食べ方で酒の肴に持ってこいの料理法が燻製。
台所で燻煙するのはどうもという人も多いと思うのでお勧めは屋外で火力の強めのカセットコンロを使って燻煙する方法。
燻製の作り方は腹を出して血合いを取りきれいに洗い、直接塩を振っても良いし、ソミュール法でも20センチそこそこのアマゴならすぐに浸かる。
ソミュール法と言っても昔はきっちりとハーブなど入れて流水で塩抜きもしてたが、最近はそんな面倒なことはやったことがない。
塩に漬けるだけ。
つぼ抜きするより腹を割った方が、塩も浸かり易いし燻煙も付き易い。
写真は開いたものはないが開いたものも燻製にしている。
アマゴを開いて塩水につけて一夜干しにして、そのまま焼いて食べたり、一部は燻製にしたりします。
燻煙方法は熱燻で火を通します。
チップはさくらのチップを使いました。
塩焼きばかりも飽きてくるのでそんな時に燻製はお勧めです。
去年は九月の台風の停電で三日間冷蔵庫がアウト。60匹ほど冷凍していたアマゴがパーになってしまった。
もっと燻製にして食べときゃ良かった。
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